赤ちゃんが生まれるとまずはじめに悩むのが授乳についてですよね。
ありさん夫婦の子どもの場合は、完全母乳での育児でした。寝かしつけの時も授乳をしながらでないと寝付かないくらいおっぱいが大好きでした。
最初は断乳できる気配が全くなかった、ありさんママが、見事断乳できるようになるまでの経緯をお話しします。
この記事は下記のような方の参考になるような内容になっています。
完全母乳のメリット・デメリット
完全母乳育児はメリットも多いですが、デメリットもあります。
自分の生活スタイルにあった授乳方法を考えましょう。
私は子どもが全くミルクを飲まないから完全母乳になったよ。
メリット
デメリット
授乳間隔や他人に長時間預けられないなどは覚悟していましたが、一番の盲点は母乳で服が汚れること。これが一番ストレスでした。母乳パットは必須だし、授乳の度にどこかしら濡れてる。
母乳パットも色々種類がありますが、私は「ピジョン母乳パットプレミアムケア」を使っています。肌触りも良く、吸収力も十分でした!
断乳と卒乳の違いについて
親が授乳をやめる日を決めることを断乳。子どもが自然に母乳を飲まなくなることを卒乳。
私の意志で断乳をしたよ!
私の理由は復職する予定なので1歳過ぎたら断乳って決めてたから。
それから、夜間授乳のせいで眠りが浅く、夜泣きがひどかったから。
断乳レポート
ここからは、ありさんママが実際に行った断乳について詳しく書いていきます。
ミルクへ移行作戦
ネットの記事やインスタで断乳する時にミルクに移行していた人を見かけたので実践してみました!
結果は…
大失敗。笑
よく考えたら娘はもともと断固としてミルクの飲まない系。哺乳瓶を変えても、ミルクの種類を試してもだめでした。
飲んでくれたのは新生児までだったね。
ご飯もりもり作戦
母乳を飲まなくなることで心配なのは栄養面!ミルクが飲めないならしっかりご飯を食べてもらうこと、こまめな水分摂取が必要と考えました。
炭水化物:約50g→約80g
ビタミン・ミネラル:約30g→約50g
タンパク質:約15g→約20g
大体ですがこんな上記のような感じに食事量を変化させました。
水分は自分ではあまりとらないので気づいたら飲ませるようにしてました。
食事量と水分量を増やしたので栄養面での心配はなくなりました。
ご飯食べることは好きだから助かったね!
水分はこまめに飲ませてるように心がけているよ。
回数を減らす作戦
もともと1日朝起きてから・出かける前・昼寝の前・夜間の4回授乳でした。午前中から1回づつ徐々に授乳回数を減らしていきました。1週間程度で夜間以外の授乳はしなくても大丈夫になりました。
夜間断乳決行(1歳2ヶ月)
あまりよくないとは思っていますが、ずっと添い乳をしていました。そのせいで娘の睡眠が浅くなり、夜泣きがひどくなっていました。
断乳決行日は「泣いて寝ないんじゃないか」と心配していましたが、2‐3時間程度で寝ることができました。
ママと寝ると母乳の匂いがして寝かしつけに時間がかかると考えたのでパパに寝かしつけをお願いしました。
断乳開始時は1ヶ月かかると思っていましたが、結果は…
4日で断乳成功!!!
思っているよりも短期間で断乳できた!
断乳できたのは嬉しかったけど、少し寂しい気もしたよ。
母乳ケア
断乳は成功したのですが、忘れてはいけない母乳ケアが残っています!
断乳決行日からおっぱいが張りすぎてカチカチ。乳腺炎が恐怖だったのですぐ母乳外来に行きました。
2回通うだけで母乳ケア完了しました。それ以外は自宅で搾乳しました。
搾乳には「ピジョンの搾乳機」を使用しました。電動タイプと手動タイプがあります。
数日は少し張って違和感を感じていたけど、10日くらいで気にならなくなりました。
母乳ケアの流れは下記のようになっています。
1日目 | 激痛・カチカチ | 母乳外来へ |
2日目 | 激痛・カチカチ | 自宅で搾乳 |
3日目 | 張るけど少しマシ | 母乳外来へ |
4日目 | 少ししか張らない | 搾乳無し |
10日目 | 元に戻る |
ちゃんとケアしたおかげで乳腺炎にはならなかったよ。
まとめ
断乳のためには、
- ミルクへの移行も検討する。
- 食事量、水分量を増やす。
- 徐々に授乳回数を減らす。
- パパに寝かしつけてもらう。
さいごまで読んで頂き、ありがとうございました!
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